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東日本大震災での自転車のありがたさ

私はクロスバイクで通勤しています 片道約10キロで20分程度なのでそんなにきつくもなく気持ち良く往復出来る距離です 

ある日のこと いつものように仕事をしていると午後の15時少し前ごろでしたか突然の強い揺れ 私1人だったこともあり何の対処も出来ずにいました

 揺れが収まったので一旦外に様子を見に行きました するとすぐに2度目の大きな揺れが来ました この時の地震が東日本大震災でした

 場所は東京で震度5強と私にとってははじめての経験する大きさの地震ですぐに家族や友達に連絡を取ろうとしたのですが携帯電話は繋がらず一人不安でどうしたらよいか考えておりました 

とにかく家族に連絡を取ろうと何度も連絡をしながら散らかってしまった職場の片づけ作業をしていました それから何時間かたった夕方6時ごろにやっと家族と連絡が取れ無事を確認しそれぞれ自宅に向かうことになりました その日の仕事はすべて切り上げクロスバイクで家路を急ぐことにしたのですがその光景に驚きました

 道路は車で大渋滞 歩道は人でいっぱい 国道などの大通りは機能をはたしていませんでした このころ自転車で通勤をする人は今のように多くなく時間帯にもよりますが快適に走る事が出来ていました 

しかしこの日は違います 私は覚悟を決めて走り出しました いままで走ってきた細い裏道などを使いなんとか大通りへ 意外と細い道には人はいませんでしたので楽に走る事が出来ました

 皆さん不安なのかわざわざ混雑しているメインの歩道や道路にいくものなのだとこの時思いました

 そして混雑している大通りに何とかたどり着きましたがまだ自宅までは5キロはあります ですがこの大通りを通らないことには自宅にはたどり着けません

 車の間を縫うようにしてとにかく前に進みました バイクでも抜けられない混雑でしたが自転車なら何とか通れるスペースがあったので助かりました

 状況としては信号はちゃんと機能していましたが車は全く動いている様子はなかったので私は安全を確保しながら車にぶつからない様にだけ気を付けて走り続けました

 いつもの通勤時の倍の時間がかかりましたがなんとか家にたどり着きました

この間に自転車に乗った人には2人しか出会わなかったのが不思議です 自宅に入ってみるとテレビと細長い棚が倒れていてその揺れの大きさが想像出来ました 家族はまだ誰も帰っておらず一人で片づけ始めました 私以外はタクシーや徒歩と言った選択肢しかなく いつ家に付くのか不安だったそうです

 自宅に全員揃ったのは午前12時を回ったころでみんなもうヘトヘトになって家についてホッとしたのかそのまま寝てしまいました

 いつもは30分くらいの移動距離を7時間くらいかけて移動したのですから当然です そんな混雑の中 自転車が通りぬけていくのを見ていて本当に羨ましかったそうです 

実際私も時間は倍掛かったとはいえ移動することにそこまで大変だった感覚はありませんでした この東日本大震災のあとに自転車が飛ぶように売れ 自転車通勤が増えたのは皆さんの記憶に残っていると思いますがあまりにも自転車が増えてしまい今度は自転車での安全面が大きく損なわれてしまいました

 国もいろいろ対策をしているようですが元の道路も歩道も狭いため何となく形だけの対応になっているように感じます

 自転車だけでなくすべての人のマナーが良くなったとしても東京の道路事情の改善は難しいと感じています

 全ての乗り物が上手く共存できる秘策はないものでしょうか すべてが自動運転にでもなるしかないのでしょうか そうなったらそれはそれで寂しく思いますが。。。  




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